この日はオリエンテーションだけを行い、その後はみなゆっくり疲れを癒した。
2日目(8/5日)
朝にはるみがやってきて、全員が集合した。 午後はオリエンテーションの続き。キャンパーのみで日程の確認やワークの説明などをした。その後、みんなで名前覚えゲームをして盛り上がった。このゲームでみんな名前を覚えたようだった。
夜は地元の方々と一緒にウェルカムパーティーで楽しいひとときを過ごした。みんな塙祭ばやし保存会の太鼓の迫力に驚いていた。キャンパー同士、異常なくらい仲が良くなり、2日目にしてもうすでに1週間くらい一緒にいるような感じだった。
3日目(8/6月)
朝からワークを開始し始めた。大型灯篭制作の初日。午前中は4グループに分かれて、それぞれデザインを考えた。みんなで考えた末、ピカチュウ、トトロ、クー、ピッグの4つを作ることになった。出来上がりが楽しみだ。
午後は灯篭作りの先生の指導を受けながら、土台から作り始めた。みんな、慣れない手つきで竹や木材を組み立てていく。土台はほぼ完成した。
夜はみんなでUNO大会。ゲームは全世界共通で、誰でも楽しめると実感。
4日目(8/7火)
今日も1日灯篭制作。昨日に引き続き、灯篭の骨組みをしていった。みんな黙々と働き、ワークは順調過ぎるくらいのペースで進んだ。そして、ほぼ骨組みは完成し、灯篭はだんだんと形が分かるようになっていった。
夜は塙祭ばやし保存会の方々に太鼓を教えてもらった。太鼓を叩くのは外国人はもちろん日本人でも初めての人が多く、みんな楽しそうに叩いていた。耳が良くすぐにリズムに合わせて叩ける人もいれば、そうでない人も…。
5日目(8/8水)
今日は灯篭に紙を貼っていった。夏なのにそれほど暑くなく、ワークをしやすい気温で助かっている。その分、ワークがはかどっているのかもしれない。灯篭作りのワークは1日1日内容が異なるので、みんな楽しんでワークをしているようだ。紙貼りも終わり、後は色を塗るだけ。完成間近。灯篭の先生が時間はあるのでもう1基作ろうと言い出し、5基目を作り始めてしまった。キャンパーより先生のほうがはりきっている感じだ。
夜は地元の人も交えて、お酒を飲んでみんなで騒いだ。お酒が飲めない人も飲めないなりに楽しんでいたようだ。
6日目(8/9木)
メンバーの疲れもだいぶ溜まってきていた。でももうすぐ完成。みんながんばって灯篭にペンキで色を塗っていった。途中、間違えた部分を切り取ってやり直したりしたが、なんとか灯篭はほぼ完成した。
そして、完成を祝してカラオケに。歌って、飲んで。ワークの疲れも忘れ、みんな熱唱し、楽しんでいた。
7日目(8/10金)
昨夜のカラオケで少し疲れ気味だったが、少しの修正を加え、やっと灯篭5基が完成した。みんな疲れていたせいもあって、喜びが薄かった気がする…。午後は明日の交流会の打合せをした。
8日目(8/12土)
今日は地元の小中学生との交流会。午前はみんなで小型灯篭を200基作り、午後はキャンパーの考えたゲームをして遊んだ。初めは恥ずかしがっていた子ども達もだんだん慣れ、午後の交流会では日本人、外国人関係なく、みんな楽しんでいた。アメリカにも日本でいう氷鬼やだるまさんがころんだのような遊びがあるらしい。
交流会が終わると、みんなそれぞれホームステイに出かけていった。
9日目(8/13日)
今日は1日ホームステイ。それぞれのホストファミリーとショッピングやバーべQなどをして楽しんでいたようだった。
10日目(8/14月)
朝、みんなホームステイから戻ってきて元気そうだったが、ただ1人リーダーが体調を崩してしまった。今日は1日フリーデーでみんなそれぞれ自由に過ごしていたが、リーダーだけ寝ていた。ひどくなり病院で点滴を打ってもらう始末。結局、アンケートをするだけで、この日予定していた中間総括をすることができなかった。
11日目(8/15火)
流灯花火大会の前日。灯篭制作をした作業場の清掃と灯篭を川に流すための準備をした。今日は異常なくらいの寒さで、明日灯篭と一緒に川へ入ることが心配だったが、みんな祭を楽しみにしているようだった。
12日目(8/16水)
祭の日がやって来た。午後になると町全体がお祭りの雰囲気になり、キャンパー達はワクワクしながら街へと繰り出し、屋台などを見て回った。
そして、夕方から流灯花火大会が始まる。灯篭を担いで川岸へ行き、そこで夕食。その後、ついに灯篭と川へ。川の水は冷たく、初めはみんな躊躇していたが、灯篭と川を流れ始めるとみんな楽しそうだった。祭の間、ずっと打ち上げ花火が上がり、川から見る花火はとても感動的だった。流し終わるとお決まりの水遊び。観客の目など気にせず、水をかけたり、押し倒したり。これでみんな灯篭流しが病みつきになってしまったはず…。
でももうすこし川で遊んでいたかったなぁ。
13日目(8/17木)
祭が終わると、せっかく作った灯篭を壊さなければならない。5日もかけて作ったはずなのに、みんな何の感情もなく、むしろ楽しそうに壊していく。まるでストレスを解消しているように。
夜はこのキャンプで一番星が見えたので、みんなで毛布を持って近くのグランドに寝そべり、流れ星を探した。流れ星を見つける度に、歓声が湧く。寒さもみんなのぬくもりでそれほど寒くなく、楽しいひとときだった。
14日目(8/18金)
キャンプの残すところ、あと1日。午後からお世話になった人に自分たちで作った料理で感謝するフェアウェルパーティーの準備をした。
パーティーはキャンパー同士で固まりがちになったが、最後の夜、みんなそれぞれ思い思いに夜はふけていった。
15日目(8/19土)
みんな夜遅くまで起きていたので、朝起きるのは辛そうだった。朝食をとった後、最後の清掃と後片付け。別れはいつも慌ただしい。電車の時間も迫り、別れを惜しむ間もなく、自分の荷物を持って駅へ。
みんな、電車が来るまで抱き合い、別れを悲しんでいた。そして、解散し、ワークキャンプは幕を閉じた。